【小山市】ちゃみせ「茶るん」は異様に”まったり”できるぞ

こんにちは！クラーケン（@Wowdelicious）です。

須賀神社表参道の入り口にある「ちゃみせ　茶るん」に行ってきました。
茶るんではオイシイお茶とオイシイお茶請けが頂けます。

非常にまったりできますよー。
まったりしてきたので報告します。

茶るんの外観

こちらが「茶るん」の外観です。
レトロな感じが最高です。

「茶るん」は須賀神社表参道の入り口にあります。
景観に馴染んでいるため、素通りしないようにして下さい。

この看板が見印（と言っても、そんなに目立つわけではないですが。）

出窓が何とも昭和感。美味しいお茶が飲めそうですね。

お茶の産地は、鹿児島、知覧（ちらん）、宇治、静岡、八女（やめ）、猿島といろいろあります。

ワンコインから楽しめますよー。

店内の様子

店内は、テーブル席が6席。

窓際に本が置いてあります。
例えば、「茶柱倶楽部」。

amazonの「なか見！検索」でほんのちょこっとだけ読めます。
面白そう。
続きは「茶るん」で読みましょう。

カウンター席が5席。座敷が6席あります（座敷は最大10名利用できるみたいです）。

メニュー

メニューは煎茶、玉露、抹茶、和紅茶があります。
最後にメニューの一覧をまとめています。

煎茶セット

先ずは基本？の「煎茶」から。

玉露・抹茶セット

そして、ちょっと高級なイメージのある玉露・抹茶セット。

和紅茶セット

「和紅茶」って、初めて聞きました。

「うらら」は世界三大紅茶の「キーマン」に近いそうです。
keyman（中心人物）じゃないですよ。

キーマンって中国のお茶のことね。

メニューのまとめ

簡単にメニューをまとめました。

お店のサイトでメニュー表を見る場合はコチラから
＞＞http://chamise.web.fc2.com/sub6.html

「煎茶」「玉露」「抹茶」の違いって何？

実食の前に「煎茶」「玉露」「抹茶」の違いを簡単に押さえておきましょう。

「煎茶」「玉露」「抹茶」の違

そもそも「煎茶」「玉露」「抹茶」の違いって何でしょう。
結論から言います。
「製法の違い」です。

わかりやすく、製法の違いを紹介しているサイトがあったので引用しました。

煎茶・・・日光を遮らずに育てる→葉っぱを摘む→蒸す→揉む→乾燥させる
玉露・・・日光を遮る→葉っぱを摘む→蒸す→揉む→乾燥させる
抹茶・・・日光を遮る→葉っぱを摘む→蒸す→粉末状にする

出典：「Beautiful Tea Life」煎茶・玉露・抹茶の製法の違い

玉露と抹茶は日光を遮るんですね。

製法（日光を浴びるか浴びないか）で何が変わる？

再び、引用します。

◆日光を浴びるか遮るか・・・日光を浴びながら育った葉っぱは、テアニン（旨味）から→タンニン（渋みの素）に変化していきます。日光を遮ると、テアニンはテアニンのまま葉っぱに残ります。

◆粉末にするかしないか・・・粉末状にするのは抹茶だけです。抹茶は粉末状にして粉末ごと口にします。煎茶や玉露は葉っぱを抽出して、抽出された液体だけを口にします。

ということは・・・

甘み・アミノ酸たっぷり・・・抹茶と玉露には旨味が詰まっている。煎茶の方がお茶らしい渋みが多いというわけです。
丸ごと！！・・・（粉末の）葉っぱごと口に入れるのは抹茶です。含まれている成分を丸ごと摂取することができるというわけです。

出典：「Beautiful Tea Life」煎茶・玉露・抹茶の製法の違い

日光を浴びた「煎茶」は渋みが多め、日光を遮った「玉露」と「抹茶」は旨味が多め　なんですね。

実食

私が注文したのは、③「りょう　しろ」知覧茶です。

知覧茶です！いい色してますねぇ。飲むと体にしみ込みます。私、知覧生まれなので、尚更しみ込む感じがするー。

お茶請けは島根県の「彩紋（さいもん）」です。
味は、柚子とゴマがあります。写真のはゴマです。

食べて飲んでごちそうさまでした。
とはなりません。
ポットがありますねー。おかわりできます。

自分で淹れちゃいます。

なんだかんだで、4，5杯飲みました。

所感

ものすごく、ゆったりできます。おススメ！

茶るんのお店情報